同じようでちがう。コピー用紙の善し悪しについて

職業柄、毎日大量の印刷物を作成しております。多いときで、2000枚以上の印刷物を作成するため、備品補充を担当している方からは節約するように、印刷ミスを品用にと、常々いわれています。ある日、上司から同一の印刷資料の中に、色の違うコピー用紙が混ざっているので注意するように言われました。よく見てみると、なるほど、白さの具合が違いました。担当者に聞くと、試験的に一割弱安い用紙を使用してみているとのこと。どちらがよいか調べたいので、使ってみた感想を教えてほしいと言われました。どっちも同じようなものだと思いながら記録をつけてみると、なかなか興味深い結果が現れました。


まず、強度について。頻繁に利用する資料の摩耗具合を見てみると、高額のコピー用紙の方が優れていることがわかりました。一方で、使用者の感想として、手触りや読みやすさなどでは安い方がよいという意見が聞かれました。明るすぎない白の方が良いとのことです。なるほど、たかが紙と思っておりましたが、それぞれの善し悪しがあると気づかされました。早速担当者に報告すると、「本当に調べていたんですね」と若干のあきれ顔。それなりに知的好奇心が満たされたので、よしとしました。